サンドウィッチマンライブ
2007
新宿与太郎哀歌

3月5日(水)DVD発売!
本体価格:3990円(税込)
販売元/CCRE株式会社
M-1グランプリ2007
完全版
敗者復活から頂上へ
〜波乱の完全記録〜

3月19日(水)DVD発売!
本体価格:6090円(税込)
(2枚組)
販売元/RandC
『大「ホラカク。」』
事務所のライブ、ホラカク。の50回突破記念ライブ『大ホラカク。』が終了。今まで出演したことのあるゲストも集結して頂き、前売りも完売。私が若干ネタをとばしたが楽しいライブでお客さんも満足してもらえたと思う。なぜだか差し入れが多く、楽屋ではうばいあいがおきていた。カステラ系の物をみんなは欲しているようだ。どうしても人数が少ないと演者のテンションも低い。毎回これぐらいお客さんが入って、毎回差し入れがやってくるライブにしたいものである。
そんな楽しい宴が終わると同時にショッキングな出来事を聞かされた。

『ナメリカ解散』

声が出なかった…。
仙台吉本時代から名前は知っていてホラカクで知り合い、ちょこちょこ話もできるようになった先輩である。仙台でのライブにも来てもらって、やっぱりナメリカさんは面白い、と最近相方とも話してた矢先だっただけに驚きは隠せない。
この世界は十年選手がごろごろいる。解散もしょっちゅう目の当たりにする。誰にも見えないその先にあるのは『売れるか売れないか』のみである。売れることのみを信じて若手芸人はバイトして、遊んで、ネタを書いて、練習して、オーディションを受けて、ライブに出て、ウケたりスベッたりを繰り返しながらチャンスを待つ。その生活は五年かもしれないし十年以上になるかもしれない。そこまでして他人を笑わそうとしてるのだから、なんと奇特な人種である。堀さんは作家として、安住さんはピンでお笑いをやっていくかもしれないという。
センスのあるお二人なので何をするにせよお笑いに関わってほしいと思う。ひとまずこの場をかりてお疲れ様でしたと伝えたい。
ライブ終了後にそんなびっくりする出来事があり、ショックのあまり私となごみ堂!竹田さんは環七にできたびっくりドンキーにむかい、びっくりコーラを飲んで気持ち悪くなった…。
ナメリカさんの解散は衝撃的である。
皆のテンションを考えてか、ライブが終わるまでその事実を公表しなかったあたりはさすがである。素直にかっこいいと、心からそう思う。
また一組『戦友』が舞台を去った。
悲しいけど、とても悲しいけど、最後の舞台にホラカク。を選んでくれたところは少し嬉しかった…。
『トークライブ』
我々サンドとアミーパークのなごみ堂!、U字工事の三組による「なんかやります!」というトークライブをやった。なごみなんかは知り合って長いが普段話してるようで以外と知らない事実も沢山あり面白かった。U字工事のタクロウとカオルとはたまに話す程度たったのだが、礼儀正しいし栃木弁は仙台弁と似てるから田舎のコとしゃべってるようで前から親近感があった。だが、今回色々しゃべってみてU字工事の二人はかなり私を恐れていることを知った。

「前にネタ見せ会場で一緒になったんですけど、ネタ見せで偉い人に反抗してる人初めて見ましたよ」

「富澤さんてナイフとか持ち歩いてるんですか?」

などと言われ、かなり誤解をまねいているようなので弁解しておく。まずこの鋼の様な肉体があればナイフなど持ち歩く必要がないし人一人闇に葬るくらいの技と知識ぐらい持ち合わせている。そしてネタ見せの件は言われたことに対してその人と意見が合わなかったので「俺はそうは思わない」、「それは俺に言われても仕方ないことだ」と自分の意見を述べただけで反抗したわけではない。言われたことをハイハイ聞いておいてやらないよりはよほどいいと私は思うし、ネタを見る人間がハナっからライブに出す気がないのがわかればこちらもそのつもりで「ネタ見せ」にいどむ姿勢をとる。ただそれだけのことだ。
そう考えると今回の件でいかに私が極悪非道な荒くれ者のイメージで見られているかということを知った。そう言えば前にも「表情を変えずにいきなり殴りそう」「何をしでかすかわからない雰囲気がある」などと人に言われたことがある。あれ?多少なりともしゃべったことがある人にそう思われてるということは初対面の人のほとんどが私を冷血な殺人鬼のように見てるのだろうか…。確かになかなか人に心を開かない私だが理由もなく人をぶん殴ったりナイフを持ち歩くような人間なら既に違う形でテレビに出ているはずだ。別に他人が思う私のイメージを否定するつもりはないしどう思おうが勝手だが間違いなら訂正させてもらう。
あなたが思う私はイメージ通りかもしれないし、真逆かもしれない。あなたにしか見せない私もあるかもしれないし、あなたには見せない私もあるかもしれない。
何せ他人からどう見られてるかなんてのはわからないものであると実感した。トークライブではそんな私の断片でも見せることができれば良いのかな、と思う。暇とお金に余裕がある人は一度遊びに来てみて下さい。
『風呂』
ずっと家にいるのもあきるがこの時期外は寒い。かといって家の中とて寒い。こうなるともう行き場は「風呂」しかないことは言わなくても賢明な皆さんのことだからおわかりだろう。

最近一日三回は風呂に入る。しずかちゃんかたけしか。私にとって冬の風呂はもはや彼女的存在だ。「好きだ!大好きだ!!」今ではこう叫びながら風呂に入る。全裸で浴槽に軽くKISS。体が火照る。シャンプー、シャンプー、リンス、シャンプー、リンス、そしてダンス…。そこはもうダンスフロアだ。ボディソープと言う名のボディソープに全身を包み込まれる。そしてダンス。たまにはバスクリンをいれてエーゲ海をイメージするのもいい。青に染まる湯に身をゆだねる。「好きだよ…風呂…」「どれくらい?私のことどれくらい好き?」そんな声が聞こえてきそうだ。

私は「愛してる」と言う言葉は使わない。結婚した女性と、彼女との愛の結晶にしか使わないと決めているから…。だから、if、もしも君に対して「愛してる」と言ったならそれは嘘でしかない。わかってくれるよね?
天井から落ちる水滴がいたずらに背中で遊ぶ。我慢しきれずつい声が漏れる。たらいを軽く愛撫し、椅子の中央に開いた穴をやさしく指でなぞってみる。「また…来てくれる?」そんな問いかけはヤボってもんだ。必ず俺は戻って来る。
扉を開けるといつもより部屋が寒く感じる。バスクリンには小さく『COOL』と書かれていた…。
『初ルミネ』
鬼門だったM-1二回戦をようやく突破し、三回戦。選ばれし者しか立つことが許されない、あの『ルミネTHEよしもと』の舞台。そこについに立った。
その瞬間の正直な感想は
『ビビッた』。
「ルミネでやってみてぇ〜!よし、今年は必ずあの舞台に立つ!」
と、エントリーする時に心に誓いここまで来た。嬉しさを胸に噛みしめて舞台に出てった瞬間に
「横に広っ!そして客多っ!」
と思い、センターマイクの前に立ち、
「客、近っ!」
などと、さすがに集中力がかけてきたのであまりまわりを見ないようにネタをやった。
三分で警告音がなり、15秒で爆発音と共に暗転されるルールなのでネタを短くしていつもよりペースを早めた。自分達の中で違和感はいなめない。
「くっ、このペース、やはり早いな…」
しかしこのペースでやり通さなければ時間に収まらない。ウケても「ここで笑い待ちしたら間に合わないな」
とお客には悪いが先を急ぐ。
ネタ中にここまで色々考えられる時は集中はできている。
不思議な物でネタ中に相方と同じ事を考えてる時は「目で会話ができる」。大抵ウケてない時に「どうする?」「やめてネタをチェンジした方がいいな」などと何故だかやりとりができる。逆に同じことを考えてない時に目で会話しようとすると「ん?何だ?」と迷い、混乱する。つま
りうまくいってる時はあまり目を合わさない方がいい。
警告音がなり、これならネタも時間内に収まると確信した時に相方と目を合わせた。
「オチはあっちのツッコミだからな?」
と私は「目で」聞いた。一度覚えたネタを時間によっていじったりすると間がずれたりいつものセリフが出てしまったりすることがある。
「まかせろ!」
相方は「目で」答えた。もう安心だ。
とりあえずやりとげたこととルミネに立てた嬉しさを肌に感じながら舞台を降りた。
やれることはやった。まぁこんなもんだろう、これで落ちても納得できる。
私達は結果発表を聞かずルミネをあとにした。なぜかって?
だって「怖い」じゃん?!

約3500組の中から準決勝に進めるのは50組。その日、37組中たった7組に準決勝進出の切符が与えられた。
サンドウィッチマンは、再びルミネの舞台に立つことを許された…。
『男』
男が好きだ。
違う!そういうことじゃなく、男の客が好きなのだ。
男性客はなかなか笑ってくれないし、ライブに来る率も低いから余計に笑ってほしい、笑わせたいと思う。男性からの笑い声はパワーと愛がある。そしてまた来てほしいと思うのだ。ネタ中に男性客と舞台袖の芸人達の笑い声だけ聞こえて女性客がポカンとしている、そんな瞬間も嫌いではない。ライブに来たお客さんやテレビの前にいる視聴者全員を笑わすのが不可能なのはこの世界にいる人間なら誰でも百も承知だ。だからこそ女性だけではなく、子供だけではなく、成人男性にも楽しんでほしい。
今の時代はそういう笑いはテレビに出れる確立が低くはなるが、それでも自分が影響されてきたのはそういう笑いだし別にそれでいいとも思っている。女性はもちろん男性にも支持される、そんなコンビになりたい。ただ、私達は物凄く女性が大好きである…。
『富澤宮』
私が愛してやまない猫である。前にも説明したが富澤ミャー、漢字で書くと『宮』17歳だ。
今回の帰省では完全に相手にされなくなったので無理やり連れてきて写真を撮ったがそのまま振りむくことなく部屋を出ていった…。
女性にもメスにも相手にされない『富澤ノットフェロモンたけし』である…。
もうモテようなんて考えはやめだやめだ!!近づいただけで殺す勢いの闘気の鎧を身にまとい、私は生きる!
やはり私の人生は『来る者拒まず去る者追わず、狼は生きろ豚は死ね!』なのである…。
『女の涙』
二年連続で女子大の学園祭でMCをさせて頂いた。朝から晩までで疲れもあるし、規制もある、まだまだ勉強不足で毎回あそこはこうしたいのに、ああしていれば、と反省すべき点ばかりが残る。
イベントの中に学園祭の核となるいわゆるミスコン的なコーナーがある。四人の候補が皆の前でゲームや自己アピールをして投票を行い、「最もその学校らしさを持った女性」を決定する、といったものだ。
二年連続でこのコーナーで涙が流された。自己PRで楽器を演奏したり歌を歌ったり特技を披露した際にうまくできたから、できなかったから、またはその賞に輝いた時に。
おそらくその涙は今までしてきた「努力」がむくわれたからだし、くやしさからだし、嬉しさからだろう。
もちろんまわりの精いっぱいの協力もあったに違いない。
もう一つの涙は最後の最後で学園祭の後輩スタッフから、これから就職活動などで忙しくなり、今回でスタッフを退く先輩達へ感謝をこめたVTRや手紙を送る時だ。ほぼスタッフ全員が涙を流す。
主役は脇役がいるから主役になれる。
我々はテレビやライブでネタをやる。だがそれには寝る時間も裂いて走りまわってくれる裏方の人がいるからできるのである。
何ヶ月も準備してきた学園祭があいにくの雨で中止の危機だった。なんとか中止にはしたくないと急遽屋内にセットを移し、彼女達は倍走り回り、我々に何度も頭を下げて、少ないお客の中でも手も抜かず、そしてみんなで泣いた。
各自に役割があり、それをまっとうして流した涙でも、ずっとそばで見ていた分、スタッフの子達の涙は私の胸に響いた。
化粧に時間をかけ、着飾ってスポットライトをあびるより、化粧もそこそこに流れる汗が光る女性を美しいと思う。そんな女性達が流す涙が最高でないわけがない。
淋しいとかなんとかで流される涙などクソ同然だ。そんな奴はセブンで最初に殺された奴のようにスパゲッティに顔をつっこんで死ねばいい。
沢山失敗してる我々を二年も続けて使ってくれた皆様にこの場を借りてお礼を言いたい。そして、二度あることは三度あると信じたい。
サンドウィッチマンの三度目の正直を…。
『世界一美味い食事』
岩手でやるライブの為に仙台に前乗りした。我々サンドウィッチマンの出身は仙台、つまりこの機会に実家に顔を出しておこうという魂胆だ。そもそも東京生まれの名古屋、新潟、仙台育ちの私はさほど仙台に思い入れはない。というよりも、どこにも思い入れなどない。一応一番長いのが仙台なのでプロフィールには「宮城県出身」としているだけだ。
海の幸が嫌いな私にとって、いくらカキが取れようがササカマボコが旨かろうが知ったことではない。何故ならば食わないのだから。さらには牛タンが有名な仙台だが、店に食いに行ったのは最近で、今ではBSE問題でなかなか食える物でもなくなった。
そして「破壊王」である私の勤めてきたバイト先は無くなり、高校も移転で今ではジャリしかない。上京すると同時に実家も市外へと引っ越したので今の実家に帰るのに道に迷ったりもする。
着いたら着いたで家の物がどこになにがあるのかがわからない。近所に何があるのかもわからない。思い出が沢山詰まった愛車であるマークIIは私の許可無く廃車にされ、250ccの単車「KATANA」は友人宅でサビている。居間のテレビが壊れたからと部屋からテレビを持っていかれ、無駄にビデオデッキが二台とプレイステーションと無数の配線が部屋にあり、愛する猫は私のニオイを嗅いでどこかへ行った…。
何も…ない…。
唯一いるのが隣の森林から常に入って来て部屋を飛び回る臭いニオイを出す虫だけだ…。もはや退治する気もおきない。
かつて「キング」カズが七年前にフランスにおいてきた物。
今の私にはそれをどこに置けばいいのかが、わからない…。
長い休みができても、あまり実家に帰ることもなくなった。だから今ではたまに帰る理由は「親の作るメシ」が食いたいからに限る。母は決して料理が上手い方ではないが、それを食べて育ってきたのだ、懐かしくないワケがない。東京に来てから七年経ち、毎日テメェで作る不味い料理と外食の日々を経て思う。

「母親の作るメシは世界一美味い」と。

兄貴も結婚して家を出ているのでめっきり食事を作る機会が減った母は、たまに私が帰ると面倒なのか外食に連れ出そうとするのだが、「頼むからメシを作ってくれ!」とお願いし、必ず家で食事をすることにしている。ただ一つ残念なことがあるとすれば、未だに母親は偏食家の私の嫌いな食材をわかってくれていないことだ…。
『趣味VS仕事』
6月の1ヶ月間はコンフェデレーションズカップにワールドユース選手権、ドイツワールドカップ予選と、フットボールジャンキーにとってはクリスマスから大晦日、そのまま正月へとなだれこむ年末年始のごとく、「12月の様な6月」だった。アルゼンチン好きな私にとっては、いずれにもアルゼンチン代表が参加しており、サッカー漬けの毎日!…と、なるはずだったが全く見れなかった。打ち合わせ、ネタ作り、修正、ライブ、打ち合わせ、ネタ作り、修正、ライブの繰り返しに追われて見る暇がないのだ…。スカパー!に加入してないので知人にビデオ録画を頼んではいるのだが、最近のサッカー人気の為にあちらこちらから情報が入るので、結果を聞かないようにするのがまた一苦労なのだ。この「結果を知らないようにする苦労」を経験する度にあの日を思い出す…そう、あの日…。
2002年日韓ワールドカップオープニングゲーム。前回王者フランス対セネガル。しかし、当日はライブがある為にビデオ予約し、サッカー好き芸人達のいかなる情報もシャットアウトし、なんとかライブを終えた。だが、何と言っても一番危険なのは電車内だ。うっかり他人の会話から結果を知ろうものなら全てが終わる。誰も悪くはない、誰も攻めるわけにはいかない、リアルタイムで見れない自分が悪いだけだ…。結果をわかって見るスポーツなど、オチのわかってる三流ホラー映画と同じだ。「石橋を散々叩いて渡らない」性格の私はライブ会場を出るとすぐにタクシーに乗り込んだ。行き先を告げ、ホッと胸を撫で下ろした。あとはビデオのリモコンの再生ボタンを押せばイッツ、ショーターイムッ!!ジダンのマルセイユルーレット、アンリの悪魔のドリブル突破、そこには「世界の一流選手達による世界一の大会」が繰り広げられるのだぁっ!!
そんな半笑いの私にタクシーの運転手が言った。

「いやぁ〜フランス負けましたね〜!?」


それ以来私は

ライブには

バイクでしか

むかわない…。
『音楽』
基本的に洋楽が好き。
自分でバイトしてCDが買えるようになった頃よく聞いていたのが筋肉少女帯と当時でいうスラッシュメタル。「スラッシュ四天王」といわれたメタリカ、メガデス、アンスラックス、スレイヤーを中心にパンテラ、セパルトゥラ、ソドムなんかを聞いていた。ツーバスにザクザクとエッジの効いたギターとベースに吐き捨て型ボーカルの「塊」となってつきすすむ感じが良かった。さらに上を目指し、ナパームデスというデスメタルに手を出したが笑ってしまったのでこれはなかった。筋肉少女帯は大槻ケンヂ氏の奇をてらった詩の独特の世界観と初期の頃のピアノとの融合したロック、さらにはオールナイトニッポンでの大槻氏のパーソナリィティに多大な影響を受けた。セニョールセニョニリータなる番組ではハガキを読まれたこともある。
それからはテクノやドゥープ、ダルファーなど歌詞のないインストゥルメンタルなものをよく聴くようになり、最近はファットボーイスリムなどを好む。聴く機会は少ないのだが実はクラシックなんかも好きだ。そう考えると思考基準が「お笑いライブでも使えそうな曲」になってるのかもしれない。最近の邦楽は全く耳と心に残らないので曲や歌手名にかなりうとくなってきていて、前川清の歌を聴いて泣きそうになったということは間違いなく私は「オッサン」になってきているに違いない…。
『ヨーロッパチャンピオンズリーグ』
ACミランのエース、シェフチェンコのシュートがリヴァプールのキーパー、デュデクに止められた瞬間、ヨーロッパチャンピオンズリーグのリヴァプールの優勝が決まった。トニークロスビーは大喜びに違いない。
いつもサッカーを見ていて思うのは風間八宏さんの解説は実にうまくてわかりやすい、ということだ。当たり前のようだがその時の選手の技術面、精神面、肉体面、あらゆる角度からその試合をよりわかりやすくしてくれる。これぞまさに『ミスター解説』だ。そして風間さんと対極に位置するのが○木安太郎さんだ。よく使う言葉は『よし!』『行け!』『あぁーっ!』『ガンバレ!』etc…。ここまでくれば『解説』ではなく『盛り上げ○木○太郎』だ。
もしサッカー日本代表の試合の実況が川平○英、解説が松○安太郎、なんて番組があったらもはやうるさくて見る気もしない。逆に考えればラグビー日本代表の試合などをこの二人でやってくれればもっとラグビーも注目されるかもしれない。うるさくて…。しかしそんなことよりヨーロッパで一番強いクラブチームを決める大事な試合のPKの前、ミランのブラジル人ゴールキーパー、ヂーダが画面に映し出されている時に『内田恭子』とテロップを入れ、『緊張と緩和』をもたらすフジテレビに万歳だ!!
『アルゼンチン代表』
サッカーアルゼンチン代表。通称「セレステ・イ・ブランコ(白と空色の意)」
正直なとこ日本代表の選手はわからないがアルゼンチン代表は候補やU-17の試合まで見て知っている。非国民でスマヌ。
中でも一番好きだったのが先日現役を退いたCFガブリエル・バティストゥータ。
2002ワールドカップグループリーグ敗退を最後に代表を引退したが、ゴールネットに突き刺さる「バティゴール」と言われる力まかせの豪快なシュート、ゴール後のマシンガンパフォーマンスが大好きだった。
98年フランスワールドカップ時にサッカーを本格的に見始めたのだが、彼の持ち前の「パワー」を活かしたプレースタイルが小学生の時の自分のプレースタイルに通ずるものがあり、一目で気に入った。そこからアルゼンチン代表のことを勉強し今日に至る。
アルゼンチンと言えばマラドーナが有名だが、次から次へと才能ある若手が輩出される国だけにやはり国民も見ていて楽しいと思う。01ワールドユース優勝時や04オリンピック優勝時のチームは実に「強く」て見ていて「楽しい」チームだった。
奇しくもバティの代表最後になったスウェーデン戦が行われたのが実家の目の前の宮城スタジアム。当時コカ・コーラのキャンペーンのワールドカップチケットプレゼントを当てる為、炭酸があまり好きではない私が死ぬ思いでコーラを飲んで応募シールを集めたが、その思いも虚しくついに最後まで彼の代表でのプレーを生で見ることはできず、ワールドカップ優勝も見ることができなかったのが何よりも残念でならない…。
おそらく06ドイツワールドカップではリケルメ、アイマール、ダレッサンドロ、サビオラ、テベスといったメンバーが中心になると思うが、ぜひバティが成し遂げられなかった「世界一」を成し遂げてほしい。そして自分が死ぬまでに沢山優勝するところ見たいものだ。
最後にそんな悲しい2002年からますますコーラが好きじゃなくなったのは言うまでもない…。
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【7月22日(土)エルパーク仙台ギャラリーホールでも、単独ライブ決定】
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